三次元測定装置

三次元測定機は座標測定機と言われ、部品の形状を立体で捉え座標値を求めることができます。当社では、主に初品検査、受入検査および工程不適合や市場からの返却品の調査に活用しています。CNC測定かつプログラム入力で測定することも可能なことから、測定物の置き換えによる複数個の測定が簡単に行え、結果のばらつきを把握することができるようになり量産品や製品開発の品質向上に役立っています。

ダイカスト加工

ダイカスト加工とは、金型鋳造法のひとつで、金型に溶融した金属を圧入することにより、短時間で大量に生産する鋳造方式です。 当社では、主にモータの回転子となるロータダイカストを生産しています。 アルミのインゴット(のべ棒)をガス炉に入れて溶融。金型にロータコアをセットし、溶かしたアルミを金型に高圧で圧入し鋳造します。 金型や溶融した金属の圧入方法により品質に影響を与えますが、当社では過去のノウハウの蓄積により高精度の鋳造ができることで、品質のバラツキを低減しています。 また、ピンゲート製法に対応し、ランナーレイアウトの自由度を高めたことで多様な鋳造が可能です。

  • アルミ溶融
  • ダイガスト
  • 加工品取り出し
  • ショットブラスト機(研掃機)

機械加工

高精度の工作機械を用い、アルミ鋳物、青銅鋳物、黄銅鋳物などの非鉄鋳物や鉄鋳物の研削加工が可能です。 モータやポンプの多種多様な部品の加工実績があります。 NC旋盤では材料に回転を与え、刃物台に取り付けられた工具(バイト)に切り込み運動、送り運動を与えて、材料の外径や内径、穴あけ、ねじ切りなど削りとる加工を行います。 マシニングセンタでは、材料を治具で固定し、ドリルやカッターの回転運動により、材料の穴あけや切り込み加工を行います。 その他にタッピングマシンやブローチ盤などの工作機械を駆使し、様々な研削加工を行っています。 また、ポンプの羽根車の生産工程では、研削から検査までの工程をロボットで全自動化し、安定した品質と省人化を実現しています。

  • NCターニングセンタ
  • マシニングセンタ
  • ハンドリングロボット

シャフト加工

モータの回転軸となるシャフトは、加工品質にバラツキがあると軸がブレてしまうことから、高精度の加工が求められます。また、お客様により材質や長さ、形状など様々な要求があります。 シャフト加工の工程では、長尺の棒材を切断機で必要な長さに切断。NC旋盤など高精度の工作機械を用い外径を研削。必要により、ねじ切りや切り込み加工を行います。 耐食性や経済性を求める場合、異種異径の材料を圧接接合したシャフト加工も可能です。 構造用炭素鋼(S35Cなど)とステンレス鋼(SUS304など)を接合し、接液部だけをステンレス鋼にすることで、耐食性と経済性を兼ね備えたシャフトの生産が可能です。

  • 摩擦圧接機
  • 摩擦圧接機
  • CNC円筒研削盤